これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年5月26日土曜日

三重県伊賀市_絵本の部屋「ぱぐ」

土曜日の午前中は、車イスの高校生の友人が手伝いに来てくれる日です。
彼女を送ってくれたお父さんにも、あれこれ手伝ってもらっています。
今日は彼女には事務仕事を。お父さんには事務所まわりの草刈りをお願いしてしまいました。
見事に、きれいにしてくれました。
彼女やお父さんの生きる姿勢を見ていると、力がわいてきます。

午後からは、三重県伊賀市の絵本の部屋「ぱぐ」で読みあそびライブ
ここは、幼稚園の園長先生をされていた稲田先生が、引退後、自宅で家庭文庫を開かれたのです。
週1回、いろんな人たちが、絵本を借りに、あるいは、先生と話をしにやってくる空間です。
ぼくは、年に2回ほど、ここで絵本を読ませていただいています。
今日もたくさんの子どもたちやお母さん方が来てくださいました。
子どもたちは小学生が多かったですね。
みんな、数年前に、幼稚園や保育園で出会った子たちです。
いい子たちに育ってますねえ。
何がいい子たちかって、おはなしの世界でたっぷりと遊べる子たちなんです。
今日も、じっくりとおはなしの世界に浸ってくれましたからね。
こういう子たちは、きっと、夢や希望を思い描き、新しい世界に一歩踏み出せる子たちだと思います。
楽しみだね。
こういう出会いも、稲田先生が、絵本の部屋「ぱぐ」を続けられているからです。
「ぱぐ」は、とてもステキな空間ですよ。


おはなしの世界であそべる子は、新しい世界への一歩を踏み出せる。


ブックドクターしん

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