これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年6月9日土曜日

名古屋市_一心寺

愛知県名古屋天白区の一心寺にうかがいました。
一心寺では、「みんなのつどい」というイベントを行なっています。今回が第6回です。このイベントで読みあそびライブを行ないます。
午前と午後の2回公演です。
いつもは午後に行なっているようなので、午前の部は、少ない人数でしたが、たっぷりと楽しい時間になりました。
午後は、たくさんの人が来てくださいました。人数が多くても少なくても、その時々の状況に応じて、たっぷりと楽しんでいただきます。


やさしい子がいっぱいいたね。


へんなかおの記念撮影だ。


午後の部も大盛り上がり。


子どもも大人もにっこにこだ。

2回公演なので、朝から夕方まで、ずっと一心寺におりました。
すると、この一日で、いろんな人たちとお会いすることができました。

まずは、プロの紙芝居師・マーガレット一家のたっちゃん。
たっちゃんの話は、いろんな人から聞いていて、是非、お会いしたいと思っていました。
そして、今日の午前中の部に来てくださったんです。
たっちゃんは、一心寺でも何度も公演をしているんです。
ぼくは絵本、たっちゃんは紙芝居。同業の部類に入るといえば入ります。
そういう人が、自分のステージを見に来てくださるのはうれしいのですが、一方で緊張もするのが普通です。
ところが、たっちゃんが後ろで見てくれていると、緊張どころか、安心感があるんですね。
ステキな人です。会えてよかった。

そして、お芝居や人形劇をされている、ひと組の石黒寛さんが来てくださいました。
普通、ぼくのステージを見てくださる人は、やってることそのものを見て、楽しんでくださいます。
そのためには、ぼくは、水面下でいろんなことをやっているんですね。
そういう話は、ステージにあがっている人でないと、なかなか通じません。
石黒さんとは、そういう話をたっぷりとすることができました。
うれしいですね。

さらに、9年前に埼玉でお会いした、ジャーナリストの小原田泰久さんも来てくださいました。
9年ぶりです。
9年前に一度、お会いしたきりでしたが、フェイスブックを通じて、最近、再びつながり、連絡をとらせていただいていました。
東京在住の方ですが、こちらに来たついでに、わざわざ足を運んでくださいました。
お互いの積もる話が一気に噴き出し、話は尽きません。
考えてみれば、小原田さんとお会いするのは、まだ2回目なのですが、何度も会っているような感じがします。
これからのおつきあいが、とっても楽しみです。

そして、なんといっても、この企画の張本人である、一心寺の副住職・たけちゃん。
たけちゃんは、ハワイのお寺に5年間いたという変わり種。
30代の若者です。
熱い思いをもった男です。
たけちゃんがやろうとすることには、ぼくは全力で協力したいです。
そういう気持ちにさせる男です。
ぼくよりも、年下ですが、たけちゃんの生き方を尊敬しています。

その他、被災地に何度も足を運んでいる桜井さん、スタッフのまきちゃん


今日一日で、ほんとうに多くの人と、近い間合いでお会いすることができました。
きっと、これは、一心寺がもっている力でしょう。
たけちゃんのお父さん、そしておじいちゃんが築いてこられた、この一心寺の求心力だと思います。
名古屋市天白区の一心寺では、すごいエネルギーがうごめいておりますぞ。


ブックドクターしん

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