これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年6月20日水曜日

三重県菰野町_菰野保育園 / 菰野町_菰野地区公民館

午前中、地元・三重県菰野町の菰野保育園で読みあそびライブ。
2歳児クラス、次に、4・5歳児クラス、そして3歳児クラスの3セットを行いました。
どのクラスもステキでしたねえ。
2歳児クラスは、みんな、かわいい!
4・5歳児クラスは、どっぷりとおはなしの世界へ。
3歳児クラスは、絵本を読み終えたあとも、おはなしの世界が続いていたね。
ほんと、ステキでした。
ぼくが絵本を読むと、一般的な傾向として、4・5歳児クラスで、「これで、おしまいね」と言うと、「え~っ!」「もっと読んで!」となります。
菰野保育園でも、そうでした。
こうなったとき、保育士さんが入るタイミングで、子どもたちが安心もすれば、ズルズルと引きずった形にもなります。
今回、菰野保育園の保育士さんは、絶妙のタイミングで入ってくれました。
子どもたちは、安心して、気持ちを切り替えることができました。
ナイスプレー!


2歳児クラス、終わると、みんな、ギュッてしてくれました。


4・5児クラス、みんな前のめりになっておはなしの世界にどっぷり。


3歳児クラス、一体感が心地いいね。

午後からは、菰野地区公民館のつながり講座 第1回「本は人とひとをつなぐ」で講演をさせていただきました。
この講座は、大人の方を対象とした、コミュニティ大学、女性学級、などの合同講座です。
約150名の方々が参加してくださいました。
お孫さんがおられる年齢層の方々が中心です。
約90分間、笑いあり、涙ありの時間を過ごしていただきました。
終わってから、感想文を少し読ませていただくと、とても喜んでくださった感想文がほとんどです。
実は、これには理由があります。
主催者の方の思いが熱いの一番の原因なんです。
館長さん、指導員さんが、とても熱い思いをもっておられ、各学級の講座の内容も、とっても濃いものばかりです。
さらに、今回の講演についても、万全の準備をしてくださいました。
どういうイスの並びがいいか、前から詰めて座ってもらうにはどうしたらいいか。
こういうひとつひとつのことを、ていねいにやっていただいているので、その思いが参加者の皆さんに伝わるんですね。
菰野町で、こういう方々と一緒にお仕事ができたこと、本当にうれしく思いますし、菰野町の未来に希望を感じます。
ぼく、ますますがんばります!
菰野町は、日本で有数のステキな町になりますよ!


この講座の企画には、主催者の熱い思いが秘められています。


約150名の先輩方にお話をさせていただきました。


熱い思いが、みんなで共有できたと思います。


ブックドクターしん

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