これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2012年9月20日木曜日

三重県名張市_比奈知小学校 / 伊賀市_依那古保育所

先日の大雨で、山から流れ出した土砂が、事務所横の側溝にたまっているので、かきだしました。
朝から、汗と泥にまみれました。
たいちが、言い出して、仕切ってくれました。
自分たちの事務所を、自分たちできれいにする。当たり前のことだけど、こういう姿がとてもうれしく、感慨深い思いです。
いい会社なってきたなあ、と我ながら思います。


朝から、汗と泥にまみれて、きれいします。
午後からは、三重県名張市の比奈知小学校にうかがいました。
今日は、自由参観で、保護者の人たちが自由にみにこられます。
そんな中、1、2年生におはなしをしました。
途中、何度か廊下に向かって、保護者さんに、「授業中なので、静かにしてくれ」と言いました。
もちろん、子どもたちと一緒に熱心に聞いてくださる保護者さんもおられましたが、残念ながら、子どもの様子よりも、おしゃべりに夢中の方々もおられました。
ちゃんと聞いていただいているご家庭では、今日のおはなしに花が咲いているのではないでしょうか。話題を共有できるときって、子どもたち、喜ぶんですよね。
でも、おしゃべりに夢中になっていた人たちのご家庭では、共有できるものがないですね。子どもたちは寂しい思いをしているかもしれない。
この様子は、全国的な問題になっていると思います。
大人の姿が、そのまんま子どもたちの姿にもなっています。
このことに、気づかないこと自体が、とても怖いです。
子どもたちのために、未来の日本のために、大人は、是非、襟を正してほしいと思います。


子どもたちは、盛り上がりましたね。
夕方は、三重県伊賀市の依那古保育所で、絵本のワンポイント•アドバイス。
ご希望の保育所、幼稚園には、絵本の裏話や楽しみ方などについて、無料でワンポイント•アドバイスを行っています。
依那古保育所は、毎月、うかがっています。
先生方が、絵本の楽しみ方を知るのを、楽しみにしていただいているので、ぼくもやり甲斐があります。
この先生方の取り組み姿勢が、子どもたちにダイレクトに反映するんですね。


ブックドクターしん

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