これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2014年9月15日月曜日

岩手県盛岡市_第31回少林寺拳法岩手県大会

岩手県盛岡市の県営武道場で、第31回少林寺拳法岩手県大会が行なわれ、アトラクションで絵本を読ませていただきました。

ステキな大会でした。
スタッフの方々が、何日も前から進行を考えられていました。
若い先生方が中心となって行ない、ベテランの先生方は、それを見守るという感じです。
プログラムには、斬新なアイデアが満載。
しかも、ベテランの先生方は見守るだけではなく、範を示すべく、所属長全員が演武を行ないました。
これがまた、凄みのある技ばかりで見応えたっぷり。

第31回大会のテーマは「新たな一歩」。
大会プログラムの随所に、テーマ性が見え隠れしています。

ぼくの読みあそびの時間には、2階席の保護者さんたちもフロアーに降りてもらって、一体感のある中で絵本を読むことができました。
自分で答えを見つけ(自分で判断する)、一歩を踏み出す(自ら動く)ということをメッセージを胸に、絵本を読み、おはなしをさせていただきました。

小学生から大人の方まで楽しめるような話題にし、なおかつ、少林寺拳法の教えのひとつである「自己確立」につながる話にしました。
大学生諸君が、さっそく昨日の「絵本で少林寺拳法」の研修で行なったことを実施して、会場を盛り上げてくれていました。

昨年の東北大会も感動しましたが、今年の岩手県大会もさらに感動しました。
岩手県では、少林寺拳法に関わる人たちのエネルギーが、少林寺拳法の指針に沿って、沸々と湧き上がっているように感じます。
ぼくも、少林寺拳法をやっていて、つくづくよかったと思いました。


さあ、始まります。全員で基本演練。


迫力のある模範演武。


あちこちのコートで演武審査が始まりました。


所属長全員が範を示します。


さすが、所属長の演武は、個性豊かで迫力があります。


肩タッチ交流会。技術修練につながるゲームです。


絵本の時間は、みんながフロアーのおりて一体感の中でおはなし。


小さい子から大人の人たちまで楽しめる話をしました。

岩手県、すごいです!!!


絵本を読む人・しんちゃん


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