これ以前は、「しんちゃんの舞台裏日記」をご覧ください。

2016年4月8日金曜日

松阪市立西中学校2年生の感想文

先月、うかがった三重県松阪市の松阪市立西中学校 2年生の生徒さんの感想文が届きました。
一部をご紹介させていただきます。
ピュアな子どもたちの感想に感激しました。

◆「私の生き方は、長い時間、悩み続けた結果、何もできないということが多かったと思います。これでは前に進めません。悩みながらも、精一杯生きることが大切なんだと思いました。そして、精一杯生きるためには、想像力を働かせるということも学びました。しんちゃんの話を聞いていて、想像しながら生きていくということは、すごく楽しそうだなと純粋に思いました。私も、これからはそんな生き方をしていきたいと思います。」

◆「私はたくさんイライラしたこともありました。人はなぜ生きているのかよくわからないこともありました。夢があってもかなわないこともわかっていて、何を目標にしたらいいのか、まだ私には思いつきません。でも、今日、お話を聞いて、少し変わりました。目標も大切だけど、今を一所懸命に生きていくのがもっと大切だと思いました。」

◆「しんちゃんの想像の話は、ぼくもやってみたいと思いました。ぼくは運動部なので、世界で活躍していることなど想像したら、とてもワクワクします。これからどんどん楽しいことをしていきたいと思いました。」

◆「正直、あんなに絵本で笑えると思わなかったです。自然に笑っていたことに驚きました。」

◆「“今”という時間がどんなに大切かわかりました。“今”は“未来”へつなぐための大切な架け橋。ゲームのようにコンティニューはできないので、私は“今”を大事にしようと思いました。」

◆「私もしんちゃんのように、自分の将来の物語をいっぱい作って、将来に役立てていきたいと思いました。」

◆「ぼくは、しんちゃんの話を通じて、何だか昔のぼくに少し戻れたような気がします。」

◆「中学3年生の直前になり、私は進路や将来について考えることが多いです。こういうときにも、想像力をはたらかせて、不安をやわらげたり、乗り越えたりするのですね。想像をすると、楽しくてワクワクします。」

◆「しんちゃんの話がとても頭に入ってきて、心に残っています。最近のぼくは、来年に控えている受験のことなどを考えていて、とても大変な思いをしていました。でも、いつ死ぬのかもわからないし、考えても何もならないので、悔いの残らないように今を生きようと思います。」

◆「しんちゃんの絵本や話を聞いて、なんだか心がほっこりというか、きれいな感じになって、純粋に楽しかったです。」

◆「おもしろい話から、感動する話まで、レパートリーがとても多くて、聞いている私も、次は何を言うんだろう、どんな話をするんだろうと、ワクワクが止まりませんでした。」

◆「しんちゃんの話を聞いて、明日のことを深く考えるのではなく、明日に希望を持って、今日を、今をポジティブに生きようと思いました。しんちゃんの伝え方がすごくて、おもしろさや悲しさが、他の人から聞くよりも2倍になりました。」

◆「最近よく「受験が」とか「高校は」とか、先のことばかり話したり考えたりしてしまって、息が詰まりそうになったり、嫌になってしまうことが多かったけれど、今日の話の中で、「今を楽しむ」ことの大事さを知り、先のことを考えるのも必要だけど、今をどう楽しむかが一番大切だとわかりました。少しだけど、小さい頃の自分に戻れた気がして、肩が軽くなりました。

◆「私はよく先のことを考えたりして不安になったり、「テストどうしよ!」と毎回考えます。でも、「今を楽しむ」ことで、変われる気がします。今しかできないことを一所懸命やっていこうと思います。私は今日で少し変われると思えました。」

◆「私はクラブで、いつ失敗したらどうしようとか考えて試合をしていたので、次から変な心配はやめて、ボールを追うことだけを考えて、子どもの頃のようになりたいと思いました。」


絵本を読む人・しんちゃん

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